フィルム・アンデパンダン1964 ぼく自身のためのCM
Film Independent 1964 A Commercial for Myself

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飯村隆彦+グループフィルムアンデパンダンによる「フィルム・アンデパンダン1964」のDVDが発売されました。(VCTは制作進行、オーサリング、パッケージデザインなどで協力)
"これら映像の前には、まばたきする暇なんてない!" 宇川直弘 (DOMMUNE) "1964年の特異点として日本映画史に孤独に突き刺さる" 諏訪敦彦 (映画監督) "フィルム・アンデパンダンで切り開かれた地平が、新しい形で引き継がれるだろう" 河合政之(ヴィデオ・アーティスト)
フィルム・アンデパンダンとは? 無審査の美術展「読売アンデパンダン」が第15回(1963年)の開催を最後に、1964年に突如主催者により中止されたことから、同年、飯村隆彦、石崎浩一郎、大林宣彦、高林陽一、金坂健二、佐藤重臣、ドナルド・リチーらの働きかけによって、既成の映画界からは隔絶されたところで生まれた、インディペンデントのフィルム映画の映画祭が開催された。それが「フィルム・アンデパンダン」だ。
1リール約2分間の公募部門では、映画作家だけでなく赤瀬川原平、風倉匠、刀根康尚、平田穂生ら、 多岐に渡る分野からの出品があった。今回はこの公募作品から選ばれた作品を50年ぶりにDVD化。まさに日本のアバンギャルド映画の原点を半世紀ぶりに、 発掘して世に問うものである。そこにはまさか50年前に!という驚異の映像がある。(当時の、あるいは今も)世界の最先端に勝負するイメージがある。 大林宣彦と飯村隆彦の対談映像、飯村隆彦による録り下ろしコメンタリーなど含む、当時の参加者のステートメントや雑誌記事など、貴重な資料とともに、後に「アングラ映画」の流れを牽引した歴史的イベントを再現する。
発行:飯村隆彦映像研究所+REF 価格:3990円(税込) 発売元:現代企画室
2020年6月完売。
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